四季の和菓子(冬)

上生菓子(練り切り)(小銭菊)

 当店では、北海道白手亡に丹波産の山の芋をふんだんに使用し、ただ甘いでなく、中のあんこも黄味あんを使用して、旨味をつけました。

 この菊は、小銭菊をイメージしています。はさみで切り取った部分は、めしべに近いところをイメージしています。残った箇所は、木べらで菊の大きな花びらをイメージして作りました。

上生菓子(練り切り): 春落ち葉

 どこの木の葉っぱか分かりませんが、落ち葉だけに、少しかさついた葉っぱをイメージしています。春の訪れを感じる一品です。

上生菓子(練り切り):椿

当店の練り切りは、黄身餡を包んでいます。葉っぱも練り切りでつけています。

型押しではありません。手仕事です。

桜上用

塩漬けした桜の花をのせた上用饅頭です。桜の風味が口の中に広がり、春の訪れを感じる一品に仕上げました。

上生菓子(練り切り)セット

年末から新春ものの練り切りです。松竹梅、鶴亀、千両、勝ち栗、鯛が入っています。

黄身餡でおせち料理の中にお一つ入れて頂いたり、お正月休みのお茶菓子に大変好評頂いています。型押しは入っていません。